台湾語(台湾華語)の翻訳サイトでつまにどちらが正しいのかたずねてみた Part1

翻訳 台湾語

わたくし、台湾華語(国語)がほとんどできません。
残念ながら、勉強もしておりません。
そこで二つの翻訳サイトで、とある言葉を翻訳してつまにぶつけてみました。

まずは日本の翻訳サイトですが、以下のふたつを使ってみます。

もはや老舗といってもよいでしょうか。
ずっと昔から使っていたような気がします。
ポータルサイト『エキサイト』さんの翻訳です。

Screenshot of www.excite.co.jp

そしてもう一つ。
巨人『google』さんの翻訳。

Screenshot of translate.google.co.jp

そのほかにも中国語(繁体字)の翻訳ができるサイトがいくつもあります。
大陸で使われている簡体字しか翻訳サイトもありますので、台湾で使われている繁体字の使える翻訳サイトを使いましょう。

Nifty翻訳

Screenshot of honyaku.nifty.com

infoseek翻訳

Screenshot of translation.infoseek.ne.jp

so-net翻訳

Screenshot of www.so-net.ne.jp

ちなみに繁体字と簡体字の違いですが。
漢字そのものを見た場合、画数が多いか少ないかで判断するとわかりやすいでしょう。
ほとんどの場合、台湾のほうが多く、大陸のほうが少ない。
古い漢字で馴染みがあるのが台湾、簡略化しすぎっていうのが大陸。

いくつか例を。
繁体字簡体字日本語比較

そして、読むということに特化した場合、繁体字よりも簡体字のほうがわかりやすい。
なぜか。
大陸の拼音(ピンイン)と台湾の注音の違いになります。
わたくしも詳しくないので、そのへんはwikiさんでしらべていただければと思うのですが。

注音の場合、見たことのない記号が出現します。
拼音(ピンイン)の場合、ローマ字がわかれば四声は無視して読むことができます。
もちろん、注音についても覚えてしまえば、読むことは難しくありません。

ピンイン、注音違い

日本人の場合、ローマ字教育を受けていますので、大陸のピンインだととりあえず読めますが、注音ですと覚えるところから始めなければなりません。

つまとつきあいだした頃には、毎日毎日、「ぼぽもふぉだたなら」を繰り返し唱えておりました。
覚えると、台湾の小学校一年生の教科書がそれなりに読めるようになるわけですが………。
いつしか勉強から遠のき、実戦で、などとほざき、そのうちあきらめ、現在に至るわけです。

さて、この翻訳サイトの話に戻ります。
わたくし自身、利用頻度が高いわけではありません。
ただ、台湾につまと帰郷し、お義父さんとふたりきりになったときなど、会話の必要に迫られたときに重宝します。
ほとんどが筆談と簡単な単語の羅列で何とかなりますが、どうしても伝えたいことがあったりしたときに利用します。

例文を作りExite翻訳とGoogle翻訳を比べてみます。
*画像をクリックすると拡大した画像を見ることができます

Exite翻訳/Google翻訳比較

結果は後日Part2にてお伝えしようと思います。

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